徒 然  

       日々の思いなどを綴っています          

2022年2月のブログ記事

  • 雪女

    しんしんと雪の降り積む静かな夜、表の戸を叩く音が するので何事かと開けてみると、闇の中に立っていたのは 長い黒髪の、透けるような白い肌の女人。 「雪女」の歴史は古く、江戸時代前期に西村市郎左衛門によって書かれた浮世草子『宗祇諸国物語』(そうぎしょこくものがたり)には、僧の宗祇が越後で雪女を目撃する... 続きをみる

  • 演劇

    演劇フェステバルをやっていたので観に行って来た。 「楽屋ー流れさるものはやがて懐かしきー」 舞台はチェーホフの「かもめ」が上演されている劇場の楽屋。 そこで4人の女優が、悲しくもおかしな会話を繰り広げる 物語 チェーホフの「かもめ」を上演している劇場の楽屋で、 二人の女優が舞台メイクを続けている。... 続きをみる

  • 雪が降り続き

    暦の上では春なのに雪は降り続き寒さも厳しい。 外出時、降り積もる雪を見ていると詩的な感情になるが、 上手く表現ができない。 文才のない私には無理なのかと思ったりする。 外の景色はどこも真っ白で、寒くて長く歩けない。 犬を散歩する人も見かけない。 早く暖かく輝きの季節が恋しい。

  • 冷えは万病のもと

    腹巻を編んでいる、女性にとって冷えは大敵だ。 若い頃は寒い時でもお洒落をして、薄着をしていたけど, さすがにこの歳になると我慢できなくなった。 冷えは万病のもと、体を温かく保つようにしたい。 昔はよくマフラー・手袋・靴下など編んで友達にプレゼント したことがある。 あまり上手じゃないけれど、喜んで... 続きをみる