徒 然  

       日々の思いなどを綴っています          

梅雨の戻り

梅雨の戻りのような日々が続いている。
梅雨入りは晴れの日々が多かったのに、変な天気だ。
ま~涼しくていいのだが。


久しぶりに中学の同級生のお店で飲んできた。
六十の還暦の年に同窓会をやろうと皆言ってたけれど、この
コロナウイルスで無理のようだ。


10年後も生きているかどうか分からないしね、生きている
うちに皆と会いたいねと、そんな話をしながら時間が過ぎて
いった。


同級生のお店を後にして、私の足は次のお店へと向かって
いた。

初夏のうたがはじまっている

時は人を待たない


花に心をときめかせたのも束の間


都心も山野もすでにエメラルド色の


青葉に覆われ、初夏のうたがはじまっている





また夏祭りがやって来る。
遠い夏の日々の思いに馳せる時、
私は少女へと返ってゆく。

えんま市

夏の風物詩、えんま市が3年ぶりに開催された。



江戸時代から約200年以上続く柏崎の年中行事であり、元々は、柏崎市東本町にある閻魔堂で行われていた「馬市」だったものが、文政年間(1818~1830)には露店が立ち並ぶ縁日の形態となったと伝えられている。


祭礼が6月中旬に行われることが、全国の露店業者が集うのに好都合だったために、現在では約500軒もの露店がえんま堂のある本町通りを中心に約2kmにわたって立ち並び、また、新潟県内外から3日間で延べ20万人以上の人出を集めるようになった。


村上大祭、蒲原まつりと並んで、新潟三大高市(たかまち)の一つとされている。また、露店の数や伝統と格式があるということで、日本の高市番付の大関格に格付けられている。